まずはクラウドソーシング！

しばらく休職した後の社会復帰で悩む人は多いものですが、特にうつ病が原因ならば尚更です。
生活費の問題を抱えていれば、すぐにでも復帰して稼ぎたいところですが、実際には心身共に仕事に慣れるまでは時間がかかるものです。

そこで利用したいのがクラウドソーシングです。
特別スキルが無い人でも始めることが出来るので、とにかく家で出来る仕事を探しているという人には向いています。
ただし単価は安いので、生活費を丸ごと稼ぐのは難しいかもしれません。
そこで目的はあくまでも会社勤めによる社会復帰と定めることで、上手く利用することが出来ます。
まずは誰もが参加出来るタスク案件をこなして慣れることが大切です。
特にノルマが課せられる訳ではないので、気楽に作業することが出来ます。
そこで経験を積むことで、次に作業を行う人を募集している個別案件に応募することが出来ます。
こちらはタスク案件よりも比較的高い単価の仕事を受けることが可能となります。
さまざまな指示が与えられる上に期日も定められるので、責任感を伴う仕事になります。
このような案件をこなしていくことで、責任を伴う仕事への抵抗感を減らしていくことが出来ます。
仕事量は自分で調節出来ますし、目的は会社勤めなのでのめり込み過ぎないように調整することがポイントです。
また、クラウドソーシングにもさまざまな仕事があるため、出来ることで慣れたら次は実際に会社で働く際に役に立つ仕事にチャレンジしてみましょう。
これまでと違う仕事にチャレンジしてみるのもクラウドソーシングでならば可能です。
そこで自分に合った仕事を見つけることもできますし、新たなスキルを身に付けるための勉強を始めるきっかけにもなるかもしれません。
このように段階を踏むことが順調に復帰するためには必要です。
もし無理なく生活費を稼げるようならば、そのまま続けるという選択肢もあります。

関連サイト＞＞＞【休職→社会復帰のコツ教えます：http://comebackfromrest.com】